初心者のFX自動売買の取り扱い者向け、PC環境の考え方。
目次
MT4(メタトレーダー)は非常に高性能で便利なFXソフト。
多くのトレーダーが使用しているこのソフト
PC(パソコン)にインストールしないと利用することができません。
特に自動売買をメインで行う場合には気をつけなければなりません。
MT4で自動売買を行っている間は、PCの電源を付けっぱなしにしておかないといけません。
そしてFXの稼働時間は基本土日は24時間相場は動いています。チャンスは朝方だったりします。
自動でロジックを組んでエントリー、利確をします。
途中で電源を切るのはもったいない!
有意義にお金を稼ぐにはやはり24時間付けたいですね。
資金、ロットが多ければ多いほどどの感に1万、10万と損をします。
そんな自動売買システムの詳細について見ていきましょう!
MT4を使用するパソコン使用する必要環境(PCスペック)
今回はXMTrading MT4のシステム要求についてのスペック情報
- オペレーティングシステム: Microsoft Windows 7 SP1以上
- プロセッサー: インテル・セレロンをベースとする1.7 GHz以上のCPU
- RAM: 256 Mb以上のRAM
- メモリ: 50 Mbの空ドライブスペース
Microsoft Windows 7 をご使用の方へ
MT4をパソコンで使用する時の注意点が有ります。
ディフォルトの設定のままだと、トレード中トラブルが起きる事が有ります。
PCの設定を見直してください。
自宅PCを使用する場合、おすすめPC環境
トレードで問題なのがやはり電源になります。
デスクトップの場合停電なので電源が落ちた場合、出先から復旧は難しいと思います。
バッテリーが有れば問題ないのですが。。。
ノートパソコンで有ればバッテリー駆動で耐える事も有ります。
おすすめはノートパソコンです。
日本で停電は普段の生活ではそうそう有りませんが、いざという時の為にバッテリーは確保して下さい。
可能であれば、トレード専用PCとして扱えると良いと思います。
・余分なアプリを入れない。(メモリを消費してパソコンの動作が重くなる事がトレードが安定しなくなる原因)
・スリープ画面について、初期設定のままだと、省エネやモニター消し忘れのための機能で自動スリープ機能があります。
自動売買システムを使っていくには、不要の設定となります。
こちらの設定方法は、
コントロールパネルから電源オプションを選び、
「カバーを閉じたときの動作の選択と」と「コンピューターがスリープ状態になる時間の選択」
この2つの設定を変更しましょう。
自動売買専用パソコンにする場合は、バッテリーでも電源でも関係なく、
すべてスリープにしないに様にしましょう。
トレード中に電源を切ったらどうなるのか?
エントリーした直後にTP利確設定とSL損切が設定されると思いますがタイミングにより入らない場合が有ります。
自動売買のシステムがどんなロジックで稼働しているのか?で状態が変わります。
順張りロジック
自動エントリー後直ぐにTP利確設定とSL損切が設定をする為、この場合は途中で電源を落としても大丈夫です。
ですが、電源が切られている場合はその間エントリーはされず機会損失となります。
当ブログで紹介しているのが、ナンピンロジックです。
図のようにポジションを取り平均より上で、利確すると0.2円の利益!
1ロット100000通貨の場合20000円の利益
0.1ロット10000通貨の場合2000円の利益
==== 流れ ====
1、相場が上昇したら売りに入り、下降したら買いにエントリーします。
2、方向性が変わらない限り間隔を取ながらエントリーを複数持ちます。
3、最大ポジションは初期設定値の9ポジション(変更可能で色々な攻め方ができます。)
4、相場の方向性が変わり利益が乗ると一気に決済されます。
ナンピンの意味。「難」は損のことを指し、それを「平均」することから、難平と書きます。だから。。。と記事を読んでいる方は思っていますね!(笑)
このことから、ナンピンロジックは複数エントリー後の平均より上で利確するシステムなので損切の概念が無い為、途中でPC電源を落したりPCスリープ状態になると利確が出来ません。(XM社にはデータが残り利確されない状態です、ポジション持ちの時は危険で相場の急展開で自動的にロスカット、資金を失う恐れが有ります、注意が必要です。
これもまた、機会損失となります。(本来の性能は発揮できません。)
またVPS(レンタルサーバー)が不安や費用が月々掛かるのが嫌な場合
ステックpcもオススメです。
電源を入れっぱなしでも大丈夫です。
デメリットが有ります。繋げている回線の速度、電源不備があるとロジックが発動しない結果となります。すぐに解決できる問題であればいいのですが、長時間や修理に出す場合など回線が途切れると自動決済が出来なくなります。
お勧めは、レンタルサーバーだと思います。
私も使用していますが、快適に不具合もなく使用しています。
費用は掛かりますが、自動売買で利益を狙っていけるので元は取れるかと、契約期間は最初はお試し間隔で半年のプランを選ぶのがおすすめです。
初期費用をなるべく押さえて、トレード資金に回しましょう!
機会メンテナンス、回線は、プロのレンタルサーバー会社で管理で安心感はあります。
*自宅のPCでのサーバー化は否定はしておりません。
高速、安定な環境を作り、私はいずれ自宅PCをサーバー化をしたいです。(笑)
現状安心感があるのは、当ブログで紹介しているサーバー会社。
大きな会社で安定感が有ります。
安すぎるレンタルサーバーには注意が必要です。
速度が出ない、サーバーが当然落ちる事もあるので、会社選びで迷った時は当ブログで紹介している物が妥当かと思います。
まとめ
①自動売買で自身のPCでトレードは出来ますが電源に注意、おすすめはバッテリー付きPC
②windos 7 はパソコン設定をしっかりしないと不具合が発生します。
③スリープ画面はOFFの設定にしましょう。
④使用する自動売買システムにもよりますが、電源を落としてもいい時も有ります。
⑤安定したトレード、セキュリティ、FX専用で取り扱うならレンタルサーバーをおすすめします。お名前。com【FX専用VPS】記事にリンクしてます。
私はレンタルサーバーを使い、自身のパソコンはブログ用に使い分けています。
その他PCを頻繁に使用する方はレンタルサーバーがおすすめです。